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		<title>赤尾晃一の知的排泄物処理場(わかば日記)</title>
		<link>http://www.akaokoichi.jp/</link>
		<description>静岡大学情報学部教員によるメディア観察ブログ</description>
		<language>ja</language>
		<pubDate>Thu, 09 Sep 2010 12:34:22 +0900</pubDate>
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			<title>『樺太一九四五年夏 氷雪の門』</title>
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			<category>映画</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[

<div class="photoBoxR" style="width:192px; margin-bottom: 10px;"><a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=3228" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると320x240の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/08/images/s1356617131.jpg" width="180" height="135" alt="画像(180x135)・拡大画像(320x240)"  class="img1" ></a>

</div><p class="news">靖國神社に参拝した。五日前の喧噪の情景とうってかわり，境内は静けさに包まれていた。参拝は94年秋以来か。昭和ヒトケタ生まれの親を持つ世代は意外と靖國と縁が薄い。親は戦争に行くには若すぎ，祖父の代は戦争に行くには歳をとりすぎていた(*)。身内で祀られているのは，職業軍人だった義理の祖父だけだ。8月20日は「樺太真岡郵便局電話交換手9名」が公務殉職した命日である(彼女たちも靖國神社に合祀されている)。靖國ではすべての御霊に参拝するわけで，特定の人だけを(あるいは特定の人を除いて)哀悼するわけではないけれど。<br><br class="clear"></p>



<div class="photoBoxL" style="width:140px; margin-bottom: 10px;">
<a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=3229" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると248x348の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/08/images/s1363618074.jpg" width="128" height="180" alt="画像(128x180)・拡大画像(248x348)"  class="img1" ></a>

</div><p class="news">「シアターN渋谷」へ移動し，<a href="http://www.hyosetsu.com/" target="_blank">『樺太一九四五年夏 氷雪の門』</a>(1974年)を観る。DVDでも入手できるけれど，劇場でやはり観ておきたい映画だ。ただ，他の多くの電話交換手が生還しているから，「何も死ぬことはなかっただろうに」と思うのは，現代の倫理・論理であり，「ソ連兵＝無法者・狼藉者」というイメージが根強かった時代の反映である。「電話交換の職務を守り抜く」という責任感の結果だろう。<br><br>樺太と千島に侵攻したソ連軍は「国際法を弁えない狼藉者」であるのは間違いなかった。停戦協定締結に向かった軍使を殺害し，艦砲射撃・機銃掃射などで民間人を無差別に殺戮したからだ。ポツダム宣言を受諾しているにもかかわらず(ソ連軍の論理からすると，講和条約が締結されるまでは「戦闘状態」ということになる)。「昭和大戦」に限定した限り，ロシア(ソ連)との関係で言えば，<b>日本は明らかに不法に侵略された側</b>なのである。<br class="clear"></p>



<div class="photoBoxR" style="width:192px; margin-bottom: 10px;"><a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=3230" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると378x148の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/08/images/s1335618681.jpg" width="180" height="70" alt="画像(180x70)・拡大画像(378x148)"  class="img1" ></a>

</div><p class="news">1974年，『氷雪の門』の全国公開(配給:東宝)はソ連の間接的圧力によって中止に追い込まれた。東宝側には，日ソ合作の『モスクワわが愛』の公開が控えていたという事情もあったようだ。しかし『氷雪の門』には，<b>ソ連にとって都合が悪い歴史的事実</b>が数多く含まれている。したがって，外務省・文部省などに外交的圧力をかけるのも無理はない。問題は，それをはね返せなかった官僚たちの弱腰である。それはロシアが「第二次世界大戦終結の日(≒対日戦勝記念日)」を制定したにもかかわらず，何の抗議もしない現在にもつながっている。<br class="clear"></p>



<div class="photoBoxL" style="width:192px;">
<a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=3231" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると401x358の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/08/images/s1377618876.jpg" width="180" height="160" alt="画像(180x160)・拡大画像(401x358)"  class="img1" ></a>

<p class="caption">八重洲口の看板。いま日本人の何％がこの標語に同意できるのだろうか?</p></div><p class="news">結局のところ，東アジア諸国だけでなく，ソ連(ロシア)に対しても，<b>過度な外交的配慮</b>をしてきたのが日本の戦後外交史である。日本は，なぜそこまでソ連(ロシア)に対してさえ卑屈にならなければならなかったのか。そんな姿勢では，「帰れ! 北方領土」といくら呪文を唱えたところで無駄ではないか(さすがに南樺太の返還は要求していないが)。むろん，戦後処理の問題で，日本は樺太在留朝鮮人の問題を抱え込んでしまったのだが。<br><br>なお『氷雪の門』も，『霧の火 樺太・真岡郵便局に散った九人の乙女たち』(2008年・日本テレビ)ほどではないにしても，細部では映画的脚色があるのが当然なのである。<br><br>*― 高等逓信官吏練習所の学生だった父(大正13年生)は，軍属として海軍内地通信部に勤務し，8月1日付で江田島から八日市飛行場に転属となり終戦を迎えた。郵便局勤務が社会人のスタートだった父にとっては「真岡郵便局員公務殉死」はとても印象深い事件だったらしい。母は，勤労動員先の中島製作所半田工場で終戦を迎えた。1944年の東南海地震で大きな被害を受けた後だけに，生産能力は低く，7月24・25日に空襲を受けたという。父方の叔父二人は，海軍飛行予科練習生と満蒙開拓青少年義勇兵である。<br class="clear"></p>


<p class="news"><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/QFueq5PKNwo?fs=1&hl=ja_JP&color1=0x006699&color2=0x54abd6"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/QFueq5PKNwo?fs=1&hl=ja_JP&color1=0x006699&color2=0x54abd6" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object></p>
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			<pubDate>Fri, 20 Aug 2010 23:23:00 +0900</pubDate>
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		</item><item>
			<title>「先生! 雑誌を教科書にしてください。」</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1802</link>
			<category>雑誌</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[

<div class="photoBoxR" style="width:192px; margin-bottom: 10px;"><a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=3233" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると400x284の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/08/images/s1307800941.jpg" width="180" height="127" alt="画像(180x127)・拡大画像(400x284)"  class="img1" ></a>

</div><p class="news">と<b>桜庭ななみ</b>に呼びかけられている(←自意識過剰。<a href="http://www.dokusyo.or.jp/jigyo/mag/mag.htm" target="_blank">雑誌愛読月間</a>は8月20日まで)。「現代○○論」といった講義名で，現代のトピックを扱う授業ならば，「雑誌を教科書」は不可能ではないけれど，「ある一つの雑誌」に絞るとなると，帯に短し襷に長しだろう。そもそも雑誌は「雑多」なるがゆえに，「体系性」が求められる教科書と相性が悪いのである。「雑誌を自由にコピーしてテキストとして配布していいですよ」と日本雑誌協会が太っ腹になってくれるわけではないだろうし。<br><br>とはいえ，電子出版物になって，記事単位で購入できるようになったとしたら，「テキスト指定」は不可能ではないだろう。ただし，特定のプラットホームに閉じた様式は「×」だけど。<br class="clear"></p>

]]></description>
			<pubDate>Thu, 19 Aug 2010 14:26:51 +0900</pubDate>
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		</item><item>
			<title>グリーン車の子連れ客</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1805</link>
			<category>旅行</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[
<p class="news">私自身は，子育て期を経験し，大なり小なり車中で他者に「迷惑」をかけてきたから，「子連れ旅行者」には寛容である。泣いたり奇声をあげたりするのは子どもの“仕事”であり，親などがそれを完全には制御しきれない。「静かにさせろ」と言ったところで，静かになることはあまりない。ただし，同行者は子どもに繰り返し注意を促して，車内でのマナーを教え込むことは重要である。「どうせ何をいっても聞かないから」と車内での“運動会”状態を放置しておくのは，同行する大人としての責任を放棄していると言わざるをえない。<br><br>今日は，珍しくグリーン車で東京に移動(もちろん自腹ではない)。夏休み中の新幹線は，どの車両も子連れ客であふれる。掛川あたりで車掌と交渉して，普通車指定席からグリーン車(しかも喫煙車両!)に移動してきた子連れ客がいた。母と息子と娘(いずれも幼児)。太っ腹というか大盤振る舞いというか。三人の動静をうかがっていると，どうやら普通車で他の乗客とトラブルになって，相対的に客が少ないグリーン車に“避難”してきたらしい。<br><br>母は子どもに無関心で，子どもは二人だけで遊び始める。奇声を上げ，そのうち女の子が泣き始め，男の子が車内を走って逃げ始める。私は別に車内で片付けるべき用事もないので，その光景をぼーっと観察していた。しかし，安楽と静穏を求めてグリーン車に乗っている客は黙ってはいない。母親にきつい口調で抗議し，車掌に訴える。それを受けて，車掌も母子に注意する。「車掌もたいへんだなー」と同情する。<br><br><b>普通車で許されないことはグリーン車でも許されない</b>のは当然だろう。グリーン車に乗る際には，子どもにもそれなりの「立ち居振る舞い」が求められるということだろう(子連れで1回だけグリーン車で移動したときは，事前の注意，当日の監視は入念を極めた)。「この母子は普通車で我慢することを覚えるべきだったろうに」と思うのだった。<br><br>ちなみに，個人的に最も楽だったのは，席に余裕がある自由席で最前(後)列に座り，退屈し始めるとデッキに移動するというパターンだった。混雑する朝夕は避け，昼間に移動した。この母子もそれは守っていると思うのだが，いかんせん子どもへの統率力に欠けていたきらいがあった。子どもから舐められているというか。</p>
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			<pubDate>Wed, 18 Aug 2010 23:25:46 +0900</pubDate>
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		</item><item>
			<title>「もれなくBSがついてくる」の愚</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1803</link>
			<category>NHK</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[
<p class="news">NHKが「地デジ・テレビを買うとBSがついてくる」「BSみないのはもっいない」(大意)と称するキャンペーンを展開している。そのクリップのどこにも「BSをみるには衛星契約が必要です。地上契約に比べて2か月で1890円割高です」というテロップがないのは，CMなら「告知義務違反」に該当するのではないか。<br><br>地デジ対応機器(テレビ/レコーダー)を買うと，確かにBS/CSチューナーがほぼもれなくついてくることは間違いない。しかし，100％の世帯がBSを受信できるとは限らない。南側に窓や庭をもたない住宅に住む人は少なからずいる。パラボラアンテナを設置したくても設置できないケース。共聴施設で変調なしのパススルーでBS波を再送信しない施設もある。<br><br>「地上波に不満があればBSをみればいい」という姿勢は，公共放送としては傲慢だろう。地上デジタル放送だけで，ほとんどのニーズを賄えるように編成していくのが公共放送の使命ではないのか。再放送で埋める時間帯の意義は否定しない。しかし，映画・ドキュメンタリーなど今はBSに完全シフトした番組を地上波に戻すことも必要ではないのか。さらに，マルチ編成を活用して，野球・Jリーグなどを積極的に編成すべきではないのか。</p>
]]></description>
			<pubDate>Wed, 18 Aug 2010 20:56:10 +0900</pubDate>
			<guid>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1803</guid>
		</item><item>
			<title>「戦没者之霊」の標柱</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1808</link>
			<category>国政</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[

<div class="photoBoxR" style="width:172px; margin-bottom: 10px;"><a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=3243" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると400x448の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/08/images/s1371564318.jpg" width="160" height="180" alt="画像(160x180)・拡大画像(400x448)"  class="img1" ></a>

</div><p class="news">全国・都道府県・市町村が開催する戦没者追悼式典にはほぼ統一的な意匠がある。舞台は菊を中心とした花で飾られ(基調色は「白」)，真ん中に<b>「戦没者之霊」</b>と書かれた木製の標柱が立てられる。この標柱が<b>霊の依り代</b>となり，その前で列席者が「哀悼の誠」を捧げるという意匠である。<br><br>「戦没者之霊」だから論理的には無差別だ。全国の大会には約310万の霊が集まってくる。空襲などでの民間の戦没者の霊もいる代わりに，A級戦犯も含まれている。この霊は「コピー」が可能で，同じ時刻に都道府県・市町村・その他主催者の追悼式典に同時に蝟集する。それでOKなんだよね?<br><br>「霊」だから基本は無宗教だ。神仏習合的発想だと，依り代となる標柱は「お炊き上げの儀」を経て「送り火」とされるわけだけど，追悼式典の標柱は「使い回し」されるらしい。宗教的発想を超えている。<br><br>追悼式典を「無宗教による追悼」と位置づけるのならば，「無宗教の追悼施設」はこれを常設にすればいいだけではないのか? 広島や長崎の例を考えても「屋内施設」にこだわる必要もあるまい。公園の舞台に標柱と花(造花?)があればいいだけだろう? それこそ北の丸公園内に作ることは不可能ではないはずだ。<br><br>靖國神社には閣僚は参拝しない。政策INDEXに明記していた「国立追悼施設」の調査費も予算計上しない――一日限りの追悼式典で十分だと民主党政権は考えているらしい。「政教分離」を理由にする人もいる。だとすると，1月4日の年始行事として，総理大臣一行はなぜ伊勢神宮を参拝するのか説明してほしい。というか，参拝すべきではないだろう。伊勢神宮参拝に反対する宗教団体は多いのだから。<br><br>菅直人総理大臣は「追悼の言葉」で「追悼の意を<b>あらわす</b>」と読んでしまった。「意」は「表(ひょう)する」(to express)ものであって，あらわすものでないはずだが。<br class="clear"></p>

]]></description>
			<pubDate>Sun, 15 Aug 2010 19:48:32 +0900</pubDate>
			<guid>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1808</guid>
		</item><item>
			<title>「内閣総理大臣談話」を嗤ふ</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1806</link>
			<category>菅直人</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[
<blockquote>政治的・軍事的背景の下、当時の韓国の人々は、その意に反して行われた植民地支配によって、国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられました。<br>(<a href="http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201008/10danwa.html" target="_blank">内閣総理大臣談話</a>)</blockquote>

<p class="news">韓国ではなく「朝鮮」と言うべきではないのか。併合条約の相手国だった「大韓帝国」と「大韓民国」とは領土が一致しない。たとえ北朝鮮に対する挑発だとしても。<br><br>「その意に反して」というが，日韓併合条約は少なくとも国際法上は認められた条約である。一進会など，合邦を主張する朝鮮の民間団体もあった。中国王朝の藩族国という立場から解放したのも日本の政治・軍事力の成果だ。<br><br>大日本帝国統治下の朝鮮を<b>植民地と呼ぶのが妥当か</b>については論争が続いてきた。日本の総理大臣が公式にこの言葉を用いたのは，1998年の小渕恵三総理大臣時代の<a href="http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/yojin/arc_98/k_sengen.html" target="_blank">日韓共同宣言</a>(*)からである。小泉純一郎政権下の<a href="http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_koi/n_korea_02/sengen.html" target="_blank">日朝平壌宣言</a>でも「植民地支配」の言葉が踏襲された。むろん，内地と完全に同じ法体系が適用されたわけではない限り，「植民地」なのかもしれないが，欧米列強の植民地とは異なり，一方的な収奪関係になかったことは間違いないだろう。<br><br>「民族の誇りを深く傷付けられました」と，菅談話のこの文は「韓国の人々」が主語の「受け身表現」になっている。これまでの謝罪文が「日本が朝鮮を傷付けた」という構造になっているのとは対照的である。一国の総理大臣の談話で，自国が主語でない文はありえないと思う。「民族の誇りを傷付けられた」と主張するのは朝鮮の人たちであって，日本人には理解できないからだ。他者の心情にまで踏み込んで忖度してしまう「総理大臣談話」って何なのだ?<br><br>しかも大日本帝国統治の時代を知る人はどんどん少なくなっている。ナショナリズムの常だが，「わかりやすい一つの物語構造」が半ばフィクションとして固定化してしまう。<br><br>むろん，今回の菅談話の「未来志向」の部分は評価したい。そして，繰り返し「謝罪の意」を表し続けることも大切だろう。しかし，それは「歴史の事実を直視する勇気とそれを受け止める謙虚さ」を正しく発露した結果でなくてはならない。<br><br>日韓基本条約(1965年)の第2条「1910年8月22日以前に大日本帝国と大韓帝国との間で締結されたすべての条約及び協定は，<b>もはや無効である</b>ことが確認される」という条文は確かに両国の妥協の産物だったが，その正当性を蒸し返すような議論は「未来志向」とは呼ばないだろう。<br><br>*― 「小渕総理大臣は、今世紀の日韓両国関係を回顧し、我が国が過去の一時期韓国国民に対し植民地支配により多大の損害と苦痛を与えたという歴史的事実を謙虚に受けとめ、これに対し、痛切な反省と心からのお詫びを述べた」とある。</p>
]]></description>
			<pubDate>Tue, 10 Aug 2010 23:04:16 +0900</pubDate>
			<guid>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1806</guid>
		</item><item>
			<title>『終わらざる夏』</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1807</link>
			<category>文芸書</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[
<p class="news">明治政府が誕生してから，日本の仮想敵国は一貫してロシア(ソ連)だったはずだ。日清・日露はロシア(ソ連)の東漸・南進に対抗するための戦争だった。大韓帝国を併合したのも，満洲を侵略して満洲国を建国したのも，すべてロシア(ソ連)が脅威だったからにほかならない。関東軍も対ソ戦が本務だったはずだ。<br><br>そして「ノモンハン事件」を経て，<b>日ソ中立(不可侵)条約</b>が1941年4月に締結される。ロシア(ソ連)が仮想敵国ではない希有な3年余の始まりである。しかし，独ソ不可侵条約の経緯をみると，そんな条約は屁のつっぱりにもならないことは歴然としていた(独ソ戦開始時に，ナチスドイツとの軍事同盟を継続した決断が謎である)。<br><br>1945年4月5日にはソ連から「条約延長の意思がないこと」を通告されている。それでもなお，ソ連を「条約締結国」と信じて，終戦工作の仲介役として最後まで期待し続けた，当時の日本の指導者の心情は不可解きわまる。ソ連が対日参戦すると，壊滅的な被害は予想されたにもかかわらず。<br><br>そうした愚かなる戦争の中で，日本の最後の意地を見せつけたのが，北千島北縁にある<b>「占守島の戦い」</b>である。ポツダム宣言受諾発表後の8月17日に開戦したこの戦いは，日本軍の作戦参謀の〈負の結晶〉のような戦いだった。占守島に精強な戦車部隊が無傷で残っていた奇跡。そのくせ，海上輸送能力も制海権も失っている。<br><br>浅田次郎<b>『終わらざる夏』</b>は「占守島の戦い」，およびそこに至る愚かなる戦争の軌跡を，多面的な語りで描き出している。ただし，大野芳<b>『8月17日、ソ連軍上陸す』</b>のようなノンフィクションと読み比べると，若干の設定の無理を感じざるをえないけれど。停戦交渉の通訳ならば，わざわざ徴兵で連れて行かなくても，占守島に日魯漁業の社員がいるからだ。普段からの漁業交渉で，ロシア語も英語も堪能でないと務まらないからだ。現に，通訳者として日魯漁業の社員を現地徴用していたようだ。<br><br>もっとも小説は小説である。戦争の大義に殉じようとする者，戦争に懐疑的な者，人道的であることを行動原理とする者など，さまざまな立場の人たちが占守島に集まり，その場で，あるいは抑留されたシベリアの地で散華していく様は美しい。愚かなる戦争の中に一条の光をみたというか。<br><br>ただし，素材の選び方，登場人物のバラエティなどは浅田次郎の真骨頂だが，作品としての評価は残念ながら低くならざるをえないだろう。肝心の「戦闘シーン」が血湧き肉踊らない上，ヘンリー・ミラーの『セクサス』(194<b>9</b>年発表)で締めくくられてもなー，と思うからだ。</p>

<p class="news"><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%96%E3%82%8B%E5%A4%8F-%E4%B8%8A-%E6%B5%85%E7%94%B0-%E6%AC%A1%E9%83%8E/dp/4087713466%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dakaosrecentdi-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4087713466" target="_blank">終わらざる夏 上</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=akaosrecentdi-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" style="border: none;" alt="" /></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%96%E3%82%8B%E5%A4%8F-%E4%B8%8A-%E6%B5%85%E7%94%B0-%E6%AC%A1%E9%83%8E/dp/4087713466%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dakaosrecentdi-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4087713466" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51W%2B6vhaO6L._SL160_.jpg" border="0" alt="終わらざる夏 上" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">浅田 次郎 <br /><br />集英社  2010-07-05<br />売り上げランキング : 204<br /><br /><strong>おすすめ平均  </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-5.gif" alt="star" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-2-0.gif" alt="star" />フィクションにもリアリティーは必要だ<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />理不尽、口惜しさ、怒り、憤り、、。傑作です。<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="star" />当事者・・・として<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%96%E3%82%8B%E5%A4%8F-%E4%B8%8A-%E6%B5%85%E7%94%B0-%E6%AC%A1%E9%83%8E/dp/4087713466%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dakaosrecentdi-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4087713466" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table></p>

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<p class="news"><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/8%E6%9C%8817%E6%97%A5%E3%80%81%E3%82%BD%E9%80%A3%E8%BB%8D%E4%B8%8A%E9%99%B8%E3%81%99%E2%80%95%E6%9C%80%E6%9E%9C%E3%81%A6%E3%81%AE%E8%A6%81%E8%A1%9D%E3%83%BB%E5%8D%A0%E5%AE%88%E5%B3%B6%E6%94%BB%E9%98%B2%E8%A8%98-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A4%A7%E9%87%8E-%E8%8A%B3/dp/4101332215%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dakaosrecentdi-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4101332215" target="_blank">8月17日、ソ連軍上陸す―最果ての要衝・占守島攻防記 (新潮文庫)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=akaosrecentdi-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" style="border: none;" alt="" /></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/8%E6%9C%8817%E6%97%A5%E3%80%81%E3%82%BD%E9%80%A3%E8%BB%8D%E4%B8%8A%E9%99%B8%E3%81%99%E2%80%95%E6%9C%80%E6%9E%9C%E3%81%A6%E3%81%AE%E8%A6%81%E8%A1%9D%E3%83%BB%E5%8D%A0%E5%AE%88%E5%B3%B6%E6%94%BB%E9%98%B2%E8%A8%98-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A4%A7%E9%87%8E-%E8%8A%B3/dp/4101332215%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dakaosrecentdi-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4101332215" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51EBDUu4v-L._SL160_.jpg" border="0" alt="8月17日、ソ連軍上陸す―最果ての要衝・占守島攻防記 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">大野 芳 <br /><br />新潮社  2010-07-28<br />売り上げランキング : 1692<br /><br /><strong>おすすめ平均  </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />誰もが口を噤んできた本土決戦<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />露西亜がどういう国なのか<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/8%E6%9C%8817%E6%97%A5%E3%80%81%E3%82%BD%E9%80%A3%E8%BB%8D%E4%B8%8A%E9%99%B8%E3%81%99%E2%80%95%E6%9C%80%E6%9E%9C%E3%81%A6%E3%81%AE%E8%A6%81%E8%A1%9D%E3%83%BB%E5%8D%A0%E5%AE%88%E5%B3%B6%E6%94%BB%E9%98%B2%E8%A8%98-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A4%A7%E9%87%8E-%E8%8A%B3/dp/4101332215%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dakaosrecentdi-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4101332215" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table></p>

<p class="news"># ふだんは共感することが少ない産経新聞の社説(主張)だが，8日付の「ソ連対日参戦65年 『侵略の日』を心に刻もう」は腑に落ちた。</p>

<blockquote>　９日は、ソ連軍が１９４５（昭和２０）年８月のこの日に突如、日ソ中立条約を破って日本に侵攻して６５年にあたる。この１９日後に、ソ連による北方領土の不法占拠が始まった。日本にとって、９日は「侵略の日」であることを心に刻み、教育の場でしっかりと子供たちにも教えるべきだ。<br>　ソ連軍は、日本がポツダム宣言を受諾し、８月１５日に終戦の詔書が発表された後も一方的な侵攻を続けた。ソ連は、かつて一度たりともロシア領となったことがない日本固有の領土である択捉、国後、色丹、歯舞群島の北方四島を占領し、併合した。<br>　ソ連は、日ソ中立条約だけでなく、連合国が「戦争による領土不拡大の原則」をうたった大西洋憲章（４１年）やカイロ宣言（４３年）にも違反し、連合国で唯一、戦後に領土を拡大した国になった。<br>　ソ連の独裁者スターリンは、４５年９月２日の対日戦勝演説で「日本が粉砕され、汚点が一掃される日がくることを信じ待っていた」と述べ、勝利の配当として「南樺太と千島列島がソ連領に移る」と宣言した。ソ連にとって対日参戦は、日露戦争の報復戦であり、日本領土の略奪を目的としていた。当初から領土不拡大の原則を守るつもりなどなかったといえる。<br>　ソ連は、ポツダム宣言にも違反した。武装解除した日本将兵や居留民たち約６０万人を「ダモイ（家へ帰るぞ）」とだましてシベリアに抑留し、飢餓と酷寒の劣悪な環境の中、強制労働に従事させた。絶望の中、飢えや病気などで６万人以上もの日本人が帰らぬ人となった。それらは「スターリン体制の犯罪」といっていい。<br>　ところが、大国復活に奔走するロシアはその犯罪を正当化し、今年から、日本が降伏文書に調印した９月２日を事実上の「対日戦勝日」として祝う。侵略を「正義の戦争」にねじ曲げた。阻止できなかった最大の原因は、日本外交の弱体化と不作為にある。<br>　日本政府が手をこまねいていることに、ロシアは増長しているのである。このままでは歴史の捏造（ねつぞう）や歪曲（わいきょく）が繰り返されることになるだろう。そうなれば、日露平和条約の締結どころではない。<br>　そのためにも日本は８月９日の意味について国民全体が認識を新たにするとともに、ロシアの「対日戦勝日」創設の欺瞞（ぎまん）性を毅然（きぜん）として世界に訴える必要がある。</blockquote>
]]></description>
			<pubDate>Mon, 09 Aug 2010 16:48:40 +0900</pubDate>
			<guid>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1807</guid>
		</item><item>
			<title>許されざる「二枚舌」再び</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1804</link>
			<category>菅直人</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[
<p class="news">表舞台の式典では「核廃絶の先頭に立つ責任」を表明しつつ，後の会見では「それでも核抑止力は引き続き必要」と述べた，菅直人総理の<b>二枚舌</b>は，2009年の<a href="http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1475" target="_blank">麻生太郎のパターン</a>を踏襲している。だからというわけではないが，菅直人総理が外務・防衛官僚の作文を読んでいるだけとの疑いは濃い。民主党政権に代わって初めての「広島原爆忌」だけに失望を禁じ得ない。<br><br>保有国間の「核抑止論」の意味が薄れ，核拡散はテロリズムの恐怖につながることが，「核兵器がない世界」への希求につながっている。原爆忌の日に「核抑止の必要性」を語ることは，外交・安保問題への関心の薄さを露呈しているのではないか(自衛隊の指揮権の問題，文民統制の無理解もあった)。菅直人という政治家は，政策決定過程の苦悩が伝わらず，説明にも誠実さが欠ける部分がある。<br><br>民主党に政権交代して期待したことの一つは，さまざまな「被害者・弱者」が起こした「国家賠償訴訟」について，「政治家主導」で和解を促してほしいということだった。被爆者，水俣病患者認定，B型C型肝炎患者，ハンセン病患者などである。鳩山政権でなんとかシベリア抑留者の賠償問題は決着した。しかし，他の国家賠償訴訟では，主に厚生労働官僚の振り付け通りに動いている感がある(それは主に長妻昭大臣の責任だろうが)。「政治家主導」で問題解決に動いた形跡がみえない。<br><br>「弱者に手をさしのべ，自立を手助けすること」が政治家に期待される大きな資質だろう。「核廃絶」を望む被爆者に対して，傷口に塩を擦り込むような発言をすることは政治家としての資質を疑わざるをえない。外交(とくに対米・対東アジア)・安保・経済政策などで，菅直人総理が体系的な基本政策を読んだり聞いたりしたことがないのが，菅直人政権への不信感を増幅しているのだろう。</p>
]]></description>
			<pubDate>Fri, 06 Aug 2010 23:52:53 +0900</pubDate>
			<guid>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1804</guid>
		</item><item>
			<title>アカデミックハラスメントの報道姿勢</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1800</link>
			<category>大学</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[
<p class="news">長浜バイオ大学の女子学生が指導教員の准教授をアカデミックハラスメントで損害賠償を求めて提訴した件。「恥やわ」「小学生以下だ」と侮辱したとされるが，<b>1年半以上にわたって，継続的にそういう屈辱的状況に置かれた</b>精神的苦痛は計り知れないだろうな。<br><br>この事件，女性を単に「女子学生」と学部生であるかのように報じるか(例:<a href="http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100803-OYT1T01239.htm" target="_blank">YOMIURI</a>)，「元大学院生」と報じるか(例:<a href="http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100803/trl1008031727013-n1.htm" target="_blank">msn産経</a>)では随分と印象が異なる。学部生にはそういう指導が許されるというわけではないが，大学院生にとっては尊厳をズタズタに傷つけられる行為だろう。msn産経では，大学側の対応も記している。<br></p>

<blockquote>女子学生は体調が悪化、体重が約20キロ減り約半年間休学した。大学は女子学生の申し立てを受け、アカハラを認めた上で准教授を停職1カ月の懲戒処分とし、女子学生には100万円の解決金を支払ったという。</blockquote>

<p class="news">元の体重は知らないけれど，20kgの体重減は半端ではない。、「大学は『精神的虐待による人権侵害に当たる』と認定した」(<a href="http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:1IlzSRqIGA0J:www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20100803000171+%E9%95%B7%E6%B5%9C%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E5%A4%A7+%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%96%B0%E8%81%9E&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp" target="_blank">京都新聞</a>)という。元女子大学院生側は，大学側の処分には納得できなかったということなのだろうな。</p>
]]></description>
			<pubDate>Wed, 04 Aug 2010 23:23:33 +0900</pubDate>
			<guid>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1800</guid>
		</item><item>
			<title>サントリー オールフリー</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1809</link>
			<category>グルメ</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[

<div class="photoBoxR" style="width:131px; margin-bottom: 10px;"><a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=3246" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると199x300の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/08/images/s1356563913.jpg" width="119" height="180" alt="画像(119x180)・拡大画像(199x300)"  class="img1" ></a>

</div><p class="news">サントリー「オールフリー」が旨い。キリン「フリー」以来，多くのノンアルコールビールの対抗商品が登場したが，どれもいまひとつ。「オールフリー」はようやく「フリー」を超えたのではないか。麦芽の味がしっかりして，ホップの苦みも効いている。ビールの代用品になりそうだ。<br><br>キリン「フリー」がすでに料飲食店の市場を侵食している。サントリーは「オールフリー」で巻き返せるか。しかし，受注量に生産が追いつかないという状況は，サントリーもこの商品を自信を持って送り出したわけではないことを物語る。<br class="clear"></p>


<p class="news"><object width="448" height="272"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/DKQ6p7L0gds?fs=1&hl=ja_JP&color1=0xe1600f&color2=0xfebd01"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/DKQ6p7L0gds?fs=1&hl=ja_JP&color1=0xe1600f&color2=0xfebd01" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="448" height="272"></embed></object></p>
]]></description>
			<pubDate>Mon, 02 Aug 2010 10:25:23 +0900</pubDate>
			<guid>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1809</guid>
		</item>
	</channel>
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