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		<title>赤尾晃一の知的排泄物処理場(わかば日記)</title>
		<link>http://www.akaokoichi.jp/</link>
		<description>静岡大学情報学部教員によるメディア観察ブログ</description>
		<language>ja</language>
		<pubDate>Thu, 11 Mar 2010 06:17:21 +0900</pubDate>
		<lastBuildDate>Thu, 11 Mar 2010 06:17:21 +0900</lastBuildDate>
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			<title>『ザ・コーヴ』をめぐる反応</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1730</link>
			<category>表現規制</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[
<p class="news">第82回アカデミー賞・長編ドキュメンタリー部門は『ザ・コーヴ』が受賞した。日本国内の反応は困惑が隠しきれないという感じ。</p>

<blockquote>「イルカ漁は何ら違法ではない。まず作為的シナリオありきで、事実を伝えていない。地域の伝統や実情を理解した上で、相互に食文化を尊重する精神が必要だ」<br>(三軒一高・和歌山県太地町長)　<a href="http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/movie/366404/" target="_blank">iza!</a></blockquote>

<p class="news">気持ちは痛いほどわかる。しかし，抗議・上映中止要請などと事を荒立てるごとに，相手の作為にはまっていくことになる。「作為的シナリオ」がないドキュメンタリーなど存在するはずがない。テレビ・ラジオはむろん，活字メディアにおいても。なので，イルカはイルカなのであって，牛や犬やカンガルーを反証にあげても，相手はびくともしない。<br><br>問題なのは，日本においてさえ，イルカ“猟”(*)が必要な伝統や実情やらを理解していない人が多いことだろう(これは調査捕鯨も同じ)。『ザ・コーヴ』を観ると，「作為的シナリオ」に納得し，共感する人も多そうなのだ。「イルカがかわいそう」という感情論には対抗できない。日本人でさえ，イルカ猟の実態について知る人は少ないとみられるからだ。</p>

<p class="news">したがって，太地町や漁協がやるべきことは，国内配給をこれ以上妨害することではない。対抗言論を形成しうるドキュメンタリー映画(多言語版)を，可能な限り「中立的立場」として製作することだろう。企画製作者に「全面協力」というスタンスがいいかも。その際には，誇張でも牽強付会でもいいから，「わかりやすい作為的シナリオ」を作るべきだ。宗教学，歴史学，自然科学などを総動員して，「イルカ猟を続ける意義」をアピールすべきなのだ。海外にアピールできれば儲けもの。少なくとも，日本人については，感情面ではなく理性の面において「味方」につける必要があるのと思う。太地町がこれからもイルカ猟を続けたいのであれば。もう一カ所イルカ猟が認められている静岡県の富戸はすっかり腰がひけている印象を受けるのだが。<br><br>しかし「伝統だから」というだけでは，どれだけ説得力を持てるかは不明である。</p>

<p class="news"><object width="480" height="295"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/Z1S-KGB6i_Q&hl=ja_JP&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/Z1S-KGB6i_Q&hl=ja_JP&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="295"></embed></object><br><br>*― 「漁」は魚類に対して使う言葉なので，哺乳類が相手だと「アシカ猟」というように「猟」の言葉が妥当だと思う。</p>
]]></description>
			<pubDate>Mon, 08 Mar 2010 23:53:36 +0900</pubDate>
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		</item><item>
			<title>「クロスメディア所有のあり方に関する意見」</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1729</link>
			<category>新聞産業</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[
<blockquote>(略)　3事業支配の禁止規定を撤廃したとしても、情報の「多様性」「多元性」「地域性」が損なわれる状況にないのは明らかであり、これが同規定の撤廃を求める理由です。<br>「既存秩序を破壊する技術」とも言われるインターネットの普及、デジタル化とブロードバンド化の進展に伴い、新聞社も放送局も厳しい経営を迫られています。<b>新聞社、放送局が国民の「知る権利」の担い手として、今後も公共的、文化的使命を果たし続けていくには、経営の安定が不可欠です</b>。そのために必要なのは、新聞と放送の間に楔を打ち込むことではなく、さらなる連携の強化を可能とする制度の整備であると考えます。<br><a href="http://www.soumu.go.jp/main_content/000056422.pdf" target="_blank">社団法人日本新聞協会メディア開発委員会</a></blockquote>

<p class="news">インターネットの普及でSNSやブログの利用が拡大し，フリーペーパーやコミュニティFMもあるから――が前段の理由として語られるのだが，それは日本新聞協会として，それらのメディアの「公益性」「有用性」を認めたことになるのか? インターネットに関しては，ふだんは敵対的な物言いをしている割に，都合によって「仲間扱い」している違和感がぬぐえない。<br><br>確かに，いまさら新聞と放送だけに限定してクロスオーナーシップ(兼営)規制を強化するというのは，恣意的な施策のようにも思える。しかし，それに対する反対理由が，乱暴に要約すると<b>「新聞社や放送局の経営が成り立たなくなるから」</b>というのでは，広く支持が得られるとは思えない。普段はそれに反したことばかりしているにもかかわらず，<b>困ったときに限って，「公共的・文化的使命」を錦の御旗に掲げたのでは鼻白まざるをえない</b>。</p>
]]></description>
			<pubDate>Mon, 01 Mar 2010 23:43:25 +0900</pubDate>
			<guid>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1729</guid>
		</item><item>
			<title>「負けは負け」として受け止めること</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1727</link>
			<category>オリンピック</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[
<p class="news">バンクーバー・オリンピックのフィギュアスケート女子はキム・ヨナと浅田真央の「異次元の金メダル争い」で異常なまでに盛り上がった。浅田真央もパーソナル・ベストを出した。しかし，キム・ヨナはそれを上回る完璧な演技をして「世界最高得点」をたたき出した。浅田真央は「負けるべくして負けた」の一言に尽きると思う。悔しがる浅田真央に対して「銀メダルおめでとう」は慰めにはならない。確かにキム・ヨナの得点は「爆発的」である。しかし，それは現行の採点システムで「どうやったら高得点をたたき出せるか」のプログラム構成をチーム・ヨナが考えつくし，キム・ヨナがそれを完璧に演じきった以外の何者でもない。政治的背景を云々するのは負け惜しみにすぎないだろう。<br><br>NHKが21日に『浅田真央，金メダルへの挑戦』という番組を放送した。「何もこの時期に放送する必要はないのでは」と思ったものだが，それをみて思ったことがある。タラソワ・コーチもまた，「金メダルを狙えるプログラム」を浅田真央に授けたのだと思う。しかし，演技構成点を上げることに注力するあまりにジャンプの精度が落ちてしまった。そこから立て直すために，浅田真央は主に自らの判断で，演技要素の取捨選択・捨象を断行してしまった。その結果，確かにジャンプの精度はとり戻した。しかし，技術点・演技構成点ともに目減りしてしまったのだ(「技のつなぎ」が7.85にとどまったのがその現れだ)。完璧に演じてもキム・ヨナの得点に届くかは不明だ。なのに，やはりジャンプ・ミスが出てしまった。これでは「勝てる確率」はそもそも低いのだった。<br><br>チーム・ヨナやチーム・ダイスケなどの「チームのサポート」がクローズアップされる。一方，タラソワの個人的事情で浅田真央は主に自分の判断で最終調整していたかにみえる。しか，それは長い目でみれば，けっしてマイナスではないだろう。アスリートは結局のところ，自発的・自律的にトレーニングすることが宿命だ。いったんリンクに立てば，最後は自分自身による判断がすべてだからだ。浅田真央は今回のオリンピックで一皮剥けた気がする。それは，浅田真央の今後の競技人生で限りないプラス効果をもたらすだろう。<br><br>こういってはなんだが，キム・ヨナは「命じられたように演じきるスケーティング・サイボーグ」の印象がぬぐえない。超優等生である。しかし，浅田真央は一回り大きなアスリートに進化していく可能性を手に入れた気がする。トリプル・アクセルの基礎点が低すぎるというハンデをものともせず。「フリーで2回もトリプルアクセルを跳んだ」という革命的偉業をもなし遂げたわけだから，自分のスタイルにこだわり続ける強い意志も心強い。4回転もいいけれど，まずはルッツとサルコウの苦手克服と，3回転-3回転を自家薬籠中のものとすることだろう。<br><br>安藤美姫は勝負を度外視し，自己満足の演技に終始した気がする。3回転-3回転を回避するとか。「うまく行けば銅メダルに滑り込めるかも」という消極性。それも安藤美姫(およびモロゾフ・コーチ)の選択にすぎない。ロシェットに対して，「同情票」「ホームタウン・ディシジョン」が集まることも容易に予想できた。目立ったミスがなければ，高得点はあらかじめ約束されていたと想像するに難くない。<br><br>演技をみていて感動したのは鈴木明子と長洲未来の演技だった。「メダル云々ではなく，楽しんで滑る」ということの溌剌さが漲っていたからだ。あ，もちろんゲデバニシビリ(グルジア，14位，→<a href="http://www.jiji.com/jc/d2?p=fgr13001&d=001winter" target="_blank">時事通信社写真ニュース特集</a>，<a href="http://www9r.nhk.or.jp/olympic3/r/figure_normal.html?c=FSW010_851" target="_blank">NHK動画クリップ</a>)も。アリョーナ・レオノワ(ロシア，9位)も好きな選手だ。しかし，今回のようにヨーロッパ勢が不振で，醜態も晒したとなると，採点システムを含むルール改正が不可避な気もする。<br><br>3月の世界選手権での「再戦」が今から楽しみである。そこで浅田真央が『鐘』を完璧に仕上げることを願ってやまないし，中野友加里がどけだけのパフォーマンスを見せるのかも興味津々だ。<br><br>「フィギュアが“オリンピックの華”」というのは日本的なる感覚にすぎない。アルペンスキーの回転やアイスホッケーこそが“華”だと思う。日本の競技レベルが低いからといって，「もうオリンピックは終わりだ」という感覚はもったいない。クロスカントリー女子20kmリレーの日本チームの大健闘(一時は4位，最終9位)も本来は画期的だったはずなのに。</p>
]]></description>
			<pubDate>Fri, 26 Feb 2010 23:43:25 +0900</pubDate>
			<guid>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1727</guid>
		</item><item>
			<title>消えゆく関西たべもの言葉</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1726</link>
			<category>日本語</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[
<p class="news"><a href="http://bit.ly/aC5wxt" target="_blank">消えゆく関西たべもの言葉</a>(asahi.com)<br><br>母が近くに住むようになって，母が使う「関西食べ物言葉」に，娘たちは「??」のようだ。あじない，煮抜き，関東煮，ばらずし，ごんぼ，かぶらあたりがとくに意味不明のようだ。私だってたまに使っているのだが。関西から離れた家庭では，私の世代で「死語」になりそうだ。かしわ，ミンチ，(お)造りは半ば共通語化しているので，娘世代も理解できるし，これからも使うはず。母は「ごんぼさん」「かぶらはん」と敬称を付けるのだが，野菜に敬称を付ける感覚は理解不能だろう。なんば，もみないは滋賀県では一般的ではなかった。なんばはふつうに「もろこし」と言っていた気がする(というか，縁日以外ではあまり食べた記憶がない)。</p>


<div class="photoBoxR" style="width:192px;"><a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=2977" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると551x435の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/02/images/s1347952945.jpg" width="180" height="142" alt="画像(180x142)・拡大画像(551x435)"  class="img1" ></a>
<p class="caption">「末廣」のむしずし。最近はトッピングが増えた。</p>
</div><p class="news">「五目ずし/ばらずし」と「ちらしずし」は別の種類の寿司である。海鮮ネタをトッピングした「ちらしずし」は，1970年代までの関西では概念・存在さえなかった。私も「小僧寿し」で初めて知った。「ばらずし」はすし飯にさまざまな具を混ぜ込んで作ったものだ。そうでないと，京都の温かい「むしずし」は説明できないだろう。関東風「ちらしずし」を蒸したら食えたものではない。ただし，「むしずし」もかつては焼き穴子と海老ぐらいが載っていたものだが，最近はトッピングされる具材が増えて，賑やかになり，「ちらしずし」の領域に近づいている気がする。その後，「ばらずし」の上に海鮮の具材を載せたものを「ばらちらし」というようになったが，これも江戸前の「ばらちらし」とは似て非なるものである。<br class="clear"></p>


<p class="news">そういえば，上方落語では頻出し，我々もよく使うが，多くの地域で理解不能なのが，「アテ」という言葉だろう。酒の肴という意味だ。突き出し，お通しとも意味が違う。わずかばかりしか肴がない侘びしさが含意されている。「イカの塩辛をアテに酒を飲む」とか使うのだが，関西人はいまでもどれだけの頻度で使い，関東人にはどこまで認知されているのだろうか。</p>
]]></description>
			<pubDate>Mon, 22 Feb 2010 23:07:21 +0900</pubDate>
			<guid>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1726</guid>
		</item><item>
			<title>國母問題もま〜るくおさまった??</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1725</link>
			<category>オリンピック</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[
<p class="news">國母和宏は残念だった。ダブルコークで攻めにいって玉砕した。成功と失敗は紙一重だ。結果論でいえば，予選2本目でダブルコークを試技しておけばよかったのに。けど，メダルに手が届けばまた一悶着も必至で，8位入賞は肯定派も否定派もま〜るく収まる天の配剤だったのかも。スノーボード・ハーフパイプの「観るスポーツ」としての面白さを，多くの人に認識させただけでも，騒動に意味はあったのだろう。<br><br>もっとも，國母和宏よりも，ショーン・ホワイトの「ダブルマックツイスト」の衝撃のほうが大きかったと思うが(→<a href="http://www9r.nhk.or.jp/olympic3/r/viewer_search.html?g=14&e=SBM060&a=1023740" target="_blank">NHK公式ビデオクリップ</a>)。ショーン・ホワイトも自分専用の練習場(マイ・ハーフパイプ)でひたすら技を磨いている。スノーボード・ハーフパイプはチャラチャラしたスポーツに見えるが，その本質は，日本人好みの「武道」に通ずるものがある。<b>選手はみんな求道者</b>なのだ。そして，国際大会は求道の成果のお披露目，そして果たし合いの場なのだ。</p>


<div class="photoBoxR" style="width:180px; margin-bottom: 10px;"><a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=2964" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると375x400の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/02/images/s1269532074.jpg" width="168" height="180" alt="画像(168x180)・拡大画像(375x400)"  class="img1" ></a>

</div><blockquote>「あぁ〜ん！？」。首をかしげ語尾を上げた。日本報道陣の「満足のいく滑りができましたか？」という質問に、不満の色を見せた。質問が聞こえないのなら、その旨を伝えればいいが、また同様の質問をされた時にも「あぁ〜ん！？」。さらに、質問が繰り返されると「あぁ〜ん！？」。“ケンカ腰”の威嚇と受け取られても仕方のない声だった。 (略)<br>メダルを逸した上に悪態では、決してかっこよくはない。不良少年のような軽率な言動から卒業しない限り、４年後への道はあまりにも険しい。（恵濃大輔）<br><a href="http://www.sanspo.com/vancouver2010/news/100219/oaf1002190507007-n2.htm" target="_blank">サンスポ</a></blockquote><br class="clear">


<p class="news">“保守系”の「サンケイスポーツ」(1面)は「悪態放題ずっこけ8位」と大見出しを打つなど，國母和宏に対して相変わらず最も厳しい論調を貫いている。3面では父親の「次の五輪は無理」との発言を<a href="http://www.sanspo.com/vancouver2010/news/100219/oaf1002190505004-n2.htm" target="_blank">大きく取り上げ</a>，「もう出るな!」と言わんばかりだ。</p>


<div class="photoBoxR" style="width:192px; margin-bottom: 10px;"><a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=2966" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると394x352の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/02/images/s1324532640.jpg" width="180" height="160" alt="画像(180x160)・拡大画像(394x352)"  class="img1" ></a>

</div><blockquote>スタンドで観戦した父・芳計さんは「（ソチ五輪に）出る資格はないです」と騒動をわびたが、国母は「この後に続く本当のスノーボーダーが五輪を目指してくれなきゃ、俺がまた出るつもりです」と、数ある大会の一つと位置付けていた五輪に対する思いに変化も生まれたようだ。五輪のデカさに触れ、育てられ、本当にリスペクト（尊敬）できるようになったとき、国母はもう一度、大舞台に帰ってくる。(南公良)<br><a href="http://hochi.yomiuri.co.jp/vancouver2010/skiing/news/20100219-OHT1T00007.htm" target="_blank">スポーツ報知</a></blockquote><br class="clear">


<p class="news">同じ“保守系”の「スポーツ報知」(7版では裏1面)は，國母の成長に期待をかける。國母和宏が原辰徳と同窓の東海大学に在学しているという事情も手伝っているのだろうか(邪推)。</p>


<div class="photoBoxR" style="width:192px; margin-bottom: 10px;"><a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=2968" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると387x337の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/02/images/s1275533077.jpg" width="180" height="156" alt="画像(180x156)・拡大画像(387x337)"  class="img1" ></a>

</div><blockquote>記者団の前をいったん通り過ぎ、呼び戻されてようやく取材に応じた。取材に応じながら、切れた唇を洗うように何度も水を吐いた。近寄った橋本聖子団長に気づかず、右手を無視した。「滑りのスタイルも出せたし、そのほかのことについても全く悔いはないです」と無表情に言い放った姿は、最後まで“悪童”そのもの。だが、いつか気がつく時が来る。本当の強さとは何か、本当の自分らしさとは何か。その日こそ、天才ボーダーが本物のアスリートへと昇華する日になる。(首藤昌史)<br><a href="http://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2010/02/19/16.html" target="_blank">スポニチ</a></blockquote><br class="clear">


<p class="news">「スポーツニッポン」(3面)の記事が最も“中立的”か(笑)。「日刊スポーツ」(3面)，「中日スポーツ」(1面)は論評を避けている。<br>(以上，いずれも浜松でコンビニ即売のスポーツ新聞による)</p>

<p class="news">日本がこの種目でメダルをとろうとしたら，プロのボーダーに対しては，アメリカと同様に選考基準を変更する必要があるだろう。累積ポイントではなく，選考会の一発勝負。スノーボード連盟(国内は協会)があるのに，相変わらずスキー連盟の影響下にあるという“スポーツ政治力学”も実にわかりにくい。スノーボード連盟に決定権を委譲してもいいと思うけどね。競技の本質が相当に違うわけだから。</p>

<p class="news"><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/Vo3JPvthbv8&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/Vo3JPvthbv8&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object></p>

<p class="news">それにしても「オレのほかに本当のスノーボードを見せてくれるヤツがいれば(オリンピックに)出ない」という國母のコメントには，強烈な矜持を感じる。見せるのは日本人に対してであり，世界に対してだろう。X Gamesや賞金大会などで評価を得たとしても，それは狭いサークルでのものにすぎない。國母和宏は「スノーボードの普及・社会的地位向上」のために，謝罪会見をしてまで出場にこだわったのである。</p>

<p class="news"># スポーツ紙の表現分析については，<a href="http://d.hatena.ne.jp/heimin/20100220" target="_blank">「平民新聞」20日付エントリ</a>が参考になる。</p>
]]></description>
			<pubDate>Fri, 19 Feb 2010 07:14:23 +0900</pubDate>
			<guid>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1725</guid>
		</item><item>
			<title>DIGA DWR-BW880</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1728</link>
			<category>デジタル家電</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[

<div class="photoBoxR" style="width:192px; margin-bottom: 10px;"><a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=2979" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると406x125の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/02/images/s1285216449.jpg" width="180" height="55" alt="画像(180x55)・拡大画像(406x125)"  class="img1" ></a>

</div><p class="news"><a href="http://panasonic.jp/diga/blu-ray/bw880/index.html" target="_blank">DIGA DWR-BW880</a>(ブルーレイ，1TB)を発売日に購入。テレビがAQUOSなので，シャープのDVDレコーダ「DV-ACW90」を使ってきたのだが，ストレスフルだった。HD/SD以外の画質で録画していると，予約も再生も他のタスクが何もできないとか，SP以下の標準画質だとチャプター編集ができないとか。DELL STUDIO15の運用を始めて，ブルーレイ環境が整い始めたこともある。しかし，パナソニックは，何でレコーダーの新製品を，バンクーバー・オリンピックの開始前に投入しなかったんだろう。<br><br>半端なおたくなので，高画質にはあまり興味がない。動画像の編集やハンドリングの容易さを優先するので，ファイルサイズが小さな「HBモード」(約2.4Mbps)で2番組同時録画ができ，10倍録画でHDDに900時間蓄積できるのが決め手。本体サイズもコンパクトだ。「HBモードなんてフルハイビジョンとは呼べない」というのも真理だと思うが，私はそんなに画質にはこだわらない。<br class="clear"></p>



<div class="photoBoxL" style="width:178px; margin-bottom: 10px;">
<a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=2980" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると358x386の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/02/images/s1338215946.jpg" width="166" height="180" alt="画像(166x180)・拡大画像(358x386)"  class="img1" ></a>

</div><p class="news">ビックカメラ浜松店では，680(500GB)が11万9800円，780(750GB)が13万9800円，880(1TB)が15万9800円という店頭表示価格。10％ポイント還元以外に割引はない。無線LANユニット(1万円)が装着できるのは880のみ。それを5200円に値切り，HDMIケーブルをタダでつけさせるのが精一杯だった。関西人としては若干の敗北感。<br><br>HBモードで録画した番組はDVDにもダビングできる。しかし，AVDRECである。大学の教室のDVDプレーヤーでもPCにバンドルのPowerDVDでも対応していない。結局，<a href="http://jp.cyberlink.com/products/powerdvd/overview_ja_JP.html" target="_blank">「CyberLink PowerDVD 9 Ultra」</a>(8260円)も購入しなければならなくなった。<br class="clear"></p>



<div class="photoBoxR" style="width:192px;"><a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=2981" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると280x280の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/02/images/s1355216108.jpg" width="180" height="180" alt="画像(180x180)・拡大画像(280x280)"  class="img1" ></a>
<p class="caption">無線LANアダプタ</p>
</div><p class="news">「DIGA DWR-BW880」は予約などの操作時に，いま見ている番組が小ウインドウで流れ続けるのがイイ。しかし，「録画一覧」画面でファイルを探しているときに，サムネイルの静止画だけが表示され，動画が再生されないのが玉に瑕といえる。リモコンの「カーソルキー」の反応もイマイチ。パナソニックのレコーダは初めて購入したが，相対的な満足度は高い。HDD内に蓄積できるファイルの最大値が「3000」というのも，東芝RD-X5(自宅でまだ稼働中)の「396」という最大値に泣かされている身からすると隔世の感がある。もっとも，「DWR-BW880」にはフォルダ機能がないから，ラベル機能を駆使しないと，HDD内はすぐにゴミ溜め状態になるのだろうけど。<br class="clear"></p>

]]></description>
			<pubDate>Mon, 15 Feb 2010 23:36:29 +0900</pubDate>
			<guid>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1728</guid>
		</item><item>
			<title>冬季オリンピックって何だろう?</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1724</link>
			<category>オリンピック</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[
<p class="news">スピード/フィギュアスケート，ジャンプなど一部の競技を除いては，日本ではどマイナーな競技ばかりだ。アイスホッケーの日本リーグは崩壊し，国体の存続も危ぶまれ，各競技の全日本選手権さえ地上波/BSテレビで中継されない。CSテレビでたまに中継される程度だ。どんな選手がいて，世界的にどんなレベルにいるかなんて多くの人々の関心外だ。<br><br>冬季五輪は4年に一度だけ，ウインタースポーツのアスリートに異常なまでに眩しいスポットライトが当たる祝祭空間だ。しかし，祝祭は祝祭なので，競技の面白さ，アスリートの技量に一時的に酔いしれたとしても，日常に戻ると忘れ去られていく。それは，モーグルでも滑降でも同じだ。<br><br>その責任の大半はメディアにある。なので，「ふだんは見向きもしないのに，五輪だからといって，ルールさえろくに知らないニワカ記者が湧いてきて，『メダル，メダル』ばかり騒ぐんじゃないよ」というのが選手たちの本音だったりする? 「お祭り騒ぎをするならば，その見返りとして強化費をくれてもいいじやない!」が切実な問題だったり。<br><br>國母和宏選手の問題については，服装は別に悪いとは思わない。スノボーハーフパイプの男子選手はみな似たりよったり。國母選手はアマチュアではない。プロ・ボーダーだ。そこに集団主義を強要することに無理があるのでは? 浅田真央や安藤美姫が独自に調整しても何も批判はされない。國母選手も単独行動を通せばよかったのに。<br><br>問題の記者会見も，記者がよほどウザかったんだろうな。批判されるとしたら，プロ・ボーダーである限り，自分の競技に興味を持ってもらうような発言をすべきだったということか。せっかくの機会なんだし。もっとも，まだそこまでプロとして成熟してはいないということか。<br><br>とはいえ，結果論ではあるが，スノーボード・ハーフパイプへの国民的関心は高まった。國母選手の深慮遠謀ではなく，瓢箪から出た駒にすぎないと思うが。競技前にこんな問題で心を乱されて大変だとは思うが，國母選手がメダルを取ったとき，メディアや世論がどんな反応をするかに興味があるので，ぜひがんばってほしい。<br><br>この問題では，トリノでバッシングされた成田童夢選手の<a href="http://ameblo.jp/narita-dome/entry-10457030767.html" target="_blank">発言</a>が実に興味深い。挫折を経験することは，人間を大きく成長させるんだな。</p>


<div class="photoBoxR" style="width:132px; margin-bottom: 10px;"><img src="/archives/2010/02/images/1339273544.jpg" width="120" height="160" alt="画像(120x160)"  class="img1" >

</div><p class="news">スノーボード・ハーフパイプでは，女子の<a href="http://www.rana-okada.com/" target="_blank">岡田良菜選手</a>に注目している。滋賀県大津市出身，滋賀短大付属(旧:滋賀女子)高校卒業。大津は雪国ではないけど，滋賀県北部は雪国である。<br>2009年全日本選手権優勝者だし，今季のワールドカップでも日本人選手の中で最高の成績を収めているわりに，メディアの注目度が低い(笑)。プレッシャーを感じず「伏兵がメダルをとれる」典型的なパターンである。日本人が土壇場で弱いのは，メディアとその背後にいる「世間」のプレッシャーに挫ける人が多いからで。<br><br>良菜(らな)は，母君がアニメ『未来少年コナン』(宮崎駿，1978年)が好きだったというのが命名理由だとか。「ラナ」の名前を世界に轟かせてほしい。<br class="clear"></p>

]]></description>
			<pubDate>Sat, 13 Feb 2010 23:04:55 +0900</pubDate>
			<guid>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1724</guid>
		</item><item>
			<title>『bloggie』を買ってみた</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1723</link>
			<category>デジタルガジェット</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[

<div class="photoBoxR" style="width:147px; margin-bottom: 10px;"><a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=2960" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると300x400の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/02/images/s1338935766.jpg" width="135" height="180" alt="画像(135x180)・拡大画像(300x400)"  class="img" ></a>

</div><p class="news">さんざん迷ったけれど，モバイルHDスナップカメラ<a href="http://www.sony.jp/bloggie/products/MHS-CM5/" target="_blank">「ソニー bloggie MHS-CM5」</a>を購入(2万6100円だった)。光学5倍・デジタルズーム20倍をフルに使うと，いくら「電子式手ブレ補正」があったとしても，ブレるのはしょうがない。三脚を使うのも「なんだかなー」だし。「PMBポータブル」という専用アプリを用いて，YouTubeなどにアップするのは確かに簡単だ。ま，Ustreamなどlive中継に使う設定はタイヘンだけど。マイク感度があまり良くないのか，教室などでスピーカー拡声しない肉声を遠い位置から拾うのはタイヘンだ。ズームマイクを搭載してほしかったところだ。このあたりは「ムービーデジカメ」の商標を持つ三洋電機の「Xacti」シリーズにやはり一日の長があると判断せざるをえない。<br><br>結局のところ，ネットブックなど携帯PCを併用しないと「bloggie」は活用できないわけで，「だったら，iPhoneで十分じゃん!」と思わざるをえない。動画そのものに「意味」があるならば，HDクオリティなんて何の意味もないからだ。画質が粗くても，ズームが効かなくても，その動画は熱烈歓迎されるのだ。<br><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003479I04/redtail2733-22/ref=nosim/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41qIkqv1SsL._SL160_.jpg" border="0" alt="SONY モバイルHDスナップカメラ bloggie CM5 MHS-CM5/V" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/SONY-%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%ABHD%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9-bloggie-CM5-MHS-CM5/dp/B003479I04%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dredtail2733-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003479I04" target="_top">SONY モバイルHDスナップカメラ bloggie CM5 MHS-CM5/V</a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=redtail2733-22&l=ur2&o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' /><br /><br />ソニー  2010-02-05<br />売り上げランキング : 1690<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/SONY-%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%ABHD%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9-bloggie-CM5-MHS-CM5/dp/B003479I04%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dredtail2733-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB003479I04" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font> <font size="-2">by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br>※サンプル静止画と動画は<a href="http://aka.oops.jp/index.php?ID=332 target="_blank">こちら</a>を参照。ブレまくってる。私の人生と同じだ。<br class="clear"></p>

]]></description>
			<pubDate>Wed, 10 Feb 2010 23:30:45 +0900</pubDate>
			<guid>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1723</guid>
		</item><item>
			<title>『意志の勝利』</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1721</link>
			<category>DVD</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[
<p class="news">レニ・リーフェンシュタール監督の伝説的プロパガンダ映画<b>『意志の勝利』</b>日本語字幕版が是空/メダリオンメディアから発売された(5040円)。これまでは英語字幕輸入盤しかなかっただけに「プロパガンダの基本技法とメディアリテラシー」の教材としては重宝しそうだ。発売元は発売に際してこんなコメントを出している。<br></p>

<blockquote>今回のDVD発売は、封印された本作の存在を人々に知らしめ、その映画史における芸術的重要性を再認識させると共に、本作公開以降に起きた世界崩壊・ナチスドイツによる大量虐殺の惨劇を思い起こさせ、本作を所謂「反面教師」とし、二度とあのような歴史を繰り返してはならないという現代社会への警鐘を人々に鳴らすきっかけにしたいと強く希望し、また改めて平和への想いを再認識したいと考えております。</blockquote>

<p class="news">だが，パッケージングは，この意図とややかけ離れている。映画のスチルやポスターで構成されるポストカードが5枚封入され，パッケージ裏面にもヒトラーのクローズアップ・ピンナップが付されている。さらに，ブックレットの<a href="http://www.santanokakurega.com/" target="_blank">津川雅彦</a>の寄稿が奮っている。</p>

<blockquote>ドイツでは現在も『意志の勝利』の上映を法律で禁じている。これはドイツ国民も日本と同じく第二次世界大戦の傷から脱皮出来ず文化低開発国となっている証拠だ。</blockquote>

<blockquote>この映画が描いた「強烈な意志」を持つ人間の凄さを，ヒトラーと共に葬り去ってしまうのは勿体ない。<br>経済大国，日本の礎になった大東亜戦争の<b>「意義の勝利」</b>を映画化した時，日本が本物の文化国家として返り咲いた証拠となる。</blockquote>


<div class="photoBoxR" style="width:192px; margin-bottom: 10px;"><a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=2952" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると400x387の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/02/images/s1342753681.jpg" width="180" height="174" alt="画像(180x174)・拡大画像(400x387)"  class="img1" ></a>

</div><p class="news">「反面教師」ではなく「偉大なる先達」としてヒトラーに学べとの主張に読める。確かに，ドイツを含む欧州諸国の，ナチス関係歴史資料の封印と関連言説の抑圧を過剰反応として受け取る人も多い。ナチスやファシズムを研究する学者にも学術的な慎重さ(批判的分析)が求められている。その一方で，ネオ・ナチズムはドイツ国内にも無視できない少数派として潜在する。<br><br>もちろん，日本は防共協定や三国同盟(元祖・悪の枢軸)として，ナチズムへの協力者だった(見返りは乏しかったとみられるが)。その日本で，『意志の勝利』が「プロパガンダの方法論の手本」としてではなく「改めてプロパガンダを浴びるための素材」として発売されることには，相当な違和感を覚えざるをえない。<br class="clear"></p>


<p class="news"><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%84%8F%E5%BF%97%E3%81%AE%E5%8B%9D%E5%88%A9-DVD/dp/B002TVFGIE%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dredtail2733-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB002TVFGIE" target="_top">意志の勝利 [DVD]</a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=redtail2733-22&l=ur2&o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' /></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%84%8F%E5%BF%97%E3%81%AE%E5%8B%9D%E5%88%A9-DVD/dp/B002TVFGIE%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dredtail2733-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB002TVFGIE" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51HyOX%2BTkUL._SL160_.jpg" border="0" alt="意志の勝利 [DVD]" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><br />是空  2010-01-29<br />売り上げランキング : 430<br /><br /><strong>おすすめ平均  </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="star" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-1-0.gif" alt="star" />最低<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />映像が「美しすぎる」、映画史上最大の問題作。<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />演出の上手さ<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%84%8F%E5%BF%97%E3%81%AE%E5%8B%9D%E5%88%A9-DVD/dp/B002TVFGIE%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dredtail2733-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB002TVFGIE" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table></p>
]]></description>
			<pubDate>Tue, 09 Feb 2010 23:39:24 +0900</pubDate>
			<guid>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1721</guid>
		</item><item>
			<title>年に一度の冥加金納付日</title>
			<link>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1722</link>
			<category>ソフトウェア</category>
			<author>赤尾晃一</author>
			<description><![CDATA[

<div class="photoBoxR" style="width:163px; margin-bottom: 10px;"><a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=2954" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると226x268の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/02/images/s1267761279.jpg" width="151" height="180" alt="画像(151x180)・拡大画像(226x268)"  class="img1" ></a>

</div><p class="news">ジャストシステムに対する年に一度の<a href="http://www.justsystems.com/jp/camp/just2010/products/index.html" target="_blank">冥加金納付日</a>。日本のソフトハウスとして頑張ってほしい。『JUST Suite2010』『翻訳ブレイン 実用翻訳2』『プレミアム辞書・辞典パック2010 for ATOK』の3品を<a href="https://www.justmyshop.com/app/mypage/doc/index.html" target="_blank">JUST My Shop</a>で購入。MS-Officeユーザーの『JUST Suite』への乗換は1万8900円である。<br><br>『ATOK』は進化し続けているが，『一太郎』はもうどんづまり感。今回も，グラフ作成ソフト「魅せる! グラフメーカー」，スケジュール図作成ソフト「かんたん! スケジュール図」など周辺アプリでごまかしている印象。あえて言えば，WORDにはない<a href="http://www.justsystems.com/jp/products/ichitaro/feature3.html" target="_blank">「シート機能」がさらに強化されていること</a>か。WORD2007との互換機能の高さで，WORD帝国主義下でも「一太郎純潔主義」を死守できている。<br class="clear"></p>



<div class="photoBoxR" style="width:192px; margin-bottom: 10px;"><a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=2955" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると540x384の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/02/images/s1293761746.jpg" width="180" height="128" alt="画像(180x128)・拡大画像(540x384)"  class="img1" ></a>

</div><p class="news">この1年間，授業時のスライドショウのほとんどは<a href="http://www.justsystems.com/jp/products/agree/" target="_blank">『Agree』</a>で実施してきた。.pptファイルを読み込むだけなら問題はないが，ちょっと編集するとレイアウトが崩れるときがあるのが玉に瑕だが。『Agree2010』には，発表側と聴衆側で表示されるスライドが異なる<a href="http://www.justsystems.com/jp/products/agree/feature1.html" target="_blank">「発表者ツール」</a>が搭載された。発表用ノートをいちいちプリントアウトしなくて済むわけだから，これはさっそく重宝している。<br class="clear"></p>



<div class="photoBoxL" style="width:192px; margin-bottom: 10px;">
<a href="http://www.akaokoichi.jp/img.php?ID=2956" onclick="openImage(this.href); return false;" onkeypress="openImage(this.href); return false" title="画像をクリックすると540x429の画像を表示します。"><img src="/archives/2010/02/images/s1336762205.jpg" width="180" height="143" alt="画像(180x143)・拡大画像(540x429)"  class="img1" ></a>

</div><p class="news">『Shuriken』もマイナーだが，愛着が湧く，非常に使い勝手が良いメーラーだ。<a href="http://www.justsystems.com/jp/products/shuriken/" target="_blank">『Shuriken2010』</a>では，GmailなどWebメールのアカウントも管理できるようになった。Gmailは管理するつもりはないが，gooメール，Windows Live Hotmail，Yahoo!メールはさっそく登録した(何のためにこれだけのメールアカウントを持っているのやら)。livedoorメールが非対応なのが残念だ。<a href="http://www.justsystems.com/jp/products/shuriken/feature2.html" target="_blank">「付箋機能」</a>もさっそく活用している。他のメーラーからの移行が簡単なのも定評がある。<br class="clear"></p>


<p class="news">ジャストシステムの「Officeスイーツ」を愛用するユーザーは，もはや超少数派にすぎないだろう。しかし，少なくとも「日本語で論文・リポート・原稿を書く」という用途では「一太郎」がWORDに比べてはるかに優位性を持っていると思う。そして，「Agree」は「PowerPoint」に比べて使いやすくてリーズナブルだ(単体ダウンロード版で6300円)。さすがに，「三四郎」のマクロ機能とかは「Excel」の足下にも及ばないのだけれど，ふつうに関数を用いてスプレッドシートを作る限りは遜色はない。マイクロソフト帝国主義とは違う，「和の世界」に足を踏み入れるのも一興ではないか?</p>

<p class="news"><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00305D9FK/redtail2733-22/ref=nosim/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/514SvkJV%2BwL._SL160_.jpg" border="0" alt="JUST Suite 2010 [一太郎25周年記念パック] 特別優待版" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/JUST-Suite-2010-%E4%B8%80%E5%A4%AA%E9%83%8E25%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF-%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%84%AA%E5%BE%85%E7%89%88/dp/B00305D9FK%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dredtail2733-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00305D9FK" target="_top">JUST Suite 2010 [一太郎25周年記念パック] 特別優待版</a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=redtail2733-22&l=ur2&o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' /><br /><br />ジャストシステム  2010-02-05<br />売り上げランキング : 147<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/JUST-Suite-2010-%E4%B8%80%E5%A4%AA%E9%83%8E25%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF-%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%84%AA%E5%BE%85%E7%89%88/dp/B00305D9FK%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dredtail2733-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00305D9FK" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font> <font size="-2">by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table></p>

<p class="news"><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00305D9DC/redtail2733-22/ref=nosim/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51PR-b-lrAL._SL160_.jpg" border="0" alt="ATOK 2010 for Windows [プレミアム] 通常版" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/ATOK-2010-Windows-%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0-%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%89%88/dp/B00305D9DC%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dredtail2733-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00305D9DC" target="_top">ATOK 2010 for Windows [プレミアム] 通常版</a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=redtail2733-22&l=ur2&o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' /><br /><br />ジャストシステム  2010-02-05<br />売り上げランキング : 30<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/ATOK-2010-Windows-%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0-%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%89%88/dp/B00305D9DC%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dredtail2733-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00305D9DC" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font> <font size="-2">by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br>※国語・英和・和英・英英・会社四季報の辞書パックが同梱されているので「ATOK」単体よりはお買い得で，使える。</p>
]]></description>
			<pubDate>Fri, 05 Feb 2010 23:01:37 +0900</pubDate>
			<guid>http://www.akaokoichi.jp/index.php?ID=1722</guid>
		</item>
	</channel>
</rss>